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2017/02/02

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2016/08/03

2016/07/08
2016/07/01


年代でみる矯正治療
ご挨拶

気になる歯並び、諦めていませんか?大人になってからも矯正には遅すぎるということはありません。実際に、50代、60代の患者さんも大勢、歯列矯正を受けて健康で美しい歯並びをとり戻しています。
歯並びの不具合は、見た目の美しさだけが問題なわけではありません。もちろん前歯など見えるところが乱れていると、ずっと口元を気にして積極的に笑顔を作れないなど、心理的な影響も大きいものがありますが、予防的な観点からもさまざまな問題があります。
歯並びが悪いために上手に歯磨きをすることができなかったり、食べ物を噛むときに特定の歯に大きな負担がかかってしまったりということが、虫歯や歯周病の原因になります。結果的に歯の寿命を短くしてしまいます。
歯並びの不具合は、見た目の美しさだけが問題なわけではありません。もちろん前歯など見えるところが乱れていると、ずっと口元を気にして積極的に笑顔を作れないなど、心理的な影響も大きいものがありますが、予防的な観点からもさまざまな問題があります。
歯並びが悪いために上手に歯磨きをすることができなかったり、食べ物を噛むときに特定の歯に大きな負担がかかってしまったりということが、虫歯や歯周病の原因になります。結果的に歯の寿命を短くしてしまいます。

現在の歯列矯正は、正しい噛み合わせを作ることで「歯全体にかかる力のバランスを良くすること」を理想としています。専用の検査器機で筋肉のバランスや噛み合わせの状態を検査、確認し、一本一本の歯が理想的な状態で噛み合うように、矯正していきます。
そのため、矯正後に噛み合わせのズレによって矯正した歯が後戻りすることも少なく、健康な状態をずっと維持することが可能になります。インターネットを検索すると、短期間でできる矯正や費用の安さを売りにしている先生もいらっしゃいます。私の考えでは、きちんとした噛み合わせを完成させてフィニッシュする矯正には、ある程度の時間はかかりますし、良い治療を受けるためには、それなりの費用は必要です。
矯正治療は一生の問題です。また、先生によって考え方も、検査や治療の方法もさまざまです。できれば、多くの先生の説明を聞き、賢明にご判断されることをお勧めします。
もも矯正歯科 院長 歯学博士 桃沢尚
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